嫉妬を抱え何になる

苦しくて苦しくて苦しくて

自分の目に映る光景全てが

苦しくて

目の前全てに目を背けたら

いつの間にか

心に嫉妬が生まれてたんだ

どうしようも出来ないこの感情を抱え

今日もまた偽りの自分を創り出す

暗闇さえも駆け抜けて

叫んで

走って

暗闇さえも駆け抜けて

僕が目指す先は

希望という名の

生き地獄

無心

窮屈な日々の中で


ふと、見上げた空に


どうしようもないほど泣きたくなった


でも涙は流れてくれなくて


ただ行き場の無い感情だけが


いつまでも心の中に渦巻いていた

単調

願わずとも朝が来て

1日が過ぎて

夜になって

また朝が来る

こんな単調な生活さえ

今の僕には狂しいんだ

傷

人は皆誰しも心に傷を負っている

その傷を治すことは

可能とも不可能とも言えない

しかしただひとつ言えることは

人々は互いの傷を

舐めあい　癒しあい

今を必死に生きる、ということ